今日、ふと考えていたことが、タイミングよくARTIFACTさんでとりあげられていたのでメモ。
北海道に行ったとき、温泉に入って脱衣場で、おっちゃん同士が、「内地はまだ雪がなんたらかんたら~」と言っていて、北海道の人は本州のことを内地って言うんだって思った記憶があります。
沖縄に行ったときは、お店の人が「本土の人は~」と言っていました。日本の中にもいろいろな言い方があるなと思っていたんですが、歴史的背景があるみたいですね。
ところで、「内地」「本土」ってどっからどこまでのことなんですか?北海道、又は沖縄以外の日本ってこと?本州だけ?多分、前者ですよね。
ただ、北海道にしても沖縄にしても、日本だけど日本ぽくない魅力的なところでした。
コメント (2)
こんにちは、沖縄の人サオキンです。
気になる記事だったので書き込ませていただきま~す!
ARTIFACTさんのとこに詳しく書いたのですが、
沖縄では、沖縄以外の日本の全ての地域を「内地」と言います。
北海道も含まれます。
方言では、「内地」出身者のことを「ナイチャー」と言い、
顔立ちや雰囲気から判断して、「ああ、ナイチャーだねェ」と思うわけです。
「本土」は「日本」を意味します。
沖縄は戦後、「日本」ではなくアメリカの占領地だったので、
沖縄の人が日本「本土」に行くのには、パスポートが必要でした。
で後に、「本土復帰」をしたわけです。
その名残で、今でも「本土」と言っちゃうわけですね~。
いきなり、まとまりの無い文章で失礼しました~。
また沖縄にお越しくださ~ぃ。
投稿者: サオキン | 2004年01月28日 23:25
日時: 2004年01月28日 23:25
なるほど!よくわかりました。「内地」も「本土」も同じ意味だと思っていました。
それにしても、沖縄はすごい素敵なところでした!冬に行ったので、今度は夏に行きたいですね。というか、もう引っ越して住みたいくらい惚れました。
丁寧なコメントありがとうございました。
投稿者: nogamix | 2004年01月29日 00:00
日時: 2004年01月29日 00:00